ワーママ、30歳で畑始めました!

2020年30歳になるワーママです。30の節目に週末農業はじめました。畑のこと子育てのこと、ゆるっと綴っていきたいです。

そんな理由でいいの?お弁当作りが嫌で育休を延ばしました。

 

こんにちは!

地方でワーママしています、そっこそっこと申します。

 

タイトルは私のことではなく、職場の先輩ママのことです。

今回は、職場の先輩ママの体験談、仕事復帰したかったけど、保育園に落ち育休を延長した話をしたいと思います。

この根本の問題はママが一人で悩みを抱え込みすぎということです。

働きたいけど、保育園に入れるのが難しい…と思っているママさん!

この記事が、あなたの悩みを解決するヒントになるかもしれませんよ。

 

ワーママじゃないし関係ない…という方もぜひ見てみてください!
というのも育休を延長するということは、あなたが納めている保険料をもらうということです!

ワーママが悩みを抱えることで、あなたの保険料が無駄に使われている可能性があります!

 

早速見ていきましょう!

 

なぜ会社の託児所よりも保育園に入れたがる?

突然ですが皆さん、働くママは子供をどこに預けていると思いますか?

おそらく、ほどんどの人が保育園と答えるかと思います。

 

しかし我が家は、保育園ではなく託児所に預けています。

(託児所とは、会社が社員のために運営する保育所のことです。)

「待機児童」が社会問題となっていますが、託児所のおかげで、待機児童の心配はありません!

しかも、この託児所、過去10年間ずっと空きがある状態!いつでも新しい子供をウェルカムしています。

ですので、会社が決める育児休業期間(1歳の誕生日まで)を過ぎたら、子供を託児所に預け職場復帰することが可能です。

 

しかし、こんなに恵まれた施設があるにもかかわらず、それでも託児所には預けず保育園に通わせたい先輩ママがいます

そして保育園の抽選に落ち、仕方なく育休を延ばすことになってしまっています。

 

どうして先輩は託児所があるのにわざわざ保育園に預けようとするのでしょうか?

 

託児所に入れない原因は、毎日のお弁当

「なぜ託児所に入所させなかったのですか?」

先輩に聞いてみると、すごく申し訳そうな顔で言いました。

 

毎日のお弁当作りが苦痛で…仕事しながら、毎朝お弁当を作る自信がないの…

(職場の)A子ちゃんは、すっごい美味しそうで綺麗なお弁当持ってきてて、私あんなの作れないもん…

 

と託児所に子供を通わせるA子ちゃんと比較して言っていました。

 

先輩は仕事をしたいそうです。

しかし、お弁当作りが苦痛すぎて、託児所を諦め、保育園に落ち、育休を延ばしたそうです。

確かに朝早くからお弁当を毎日作るのは大変だし、正直面倒です。

しかし、お弁当ごときで職場復帰を諦めるの?と思ってしまいました。

 

そもそもお弁当のハードル上げてない?我が家の場合

話を聞いていると二つの「しないといけない」があることがわかりました。

いつもちゃんとしたお弁当を作らないといけない

「ちゃんとした」の定義は人それぞれですが、SNSで投稿されるようなキラキラお弁当を毎日作ることは不可能です!!

我が家のお弁当は、昨晩のおかずと卵焼きと野菜炒めを詰めて完了です。笑

フライパン一つで完結しないものは作りません!

 

ママが作らないといけない

我が家はお弁当作りは主担当は主人。朝5時に起きて家族4人分お弁当作りしてくれています。

時々、私がお弁当を作ると、手際が悪すぎて結局主人がサポートすることに…

お弁当作りを担当してくれる主人には本当に感謝しかありません!

お弁当作りの間、私は子供の世話ができてとても助かっています。

ママの体は一つしかありません。パパと協力なしに朝のバタバタは乗り切れません!

 

【結論】お弁当問題で育休延長はもったいない!仕事と育児のゆるい両立を目指そう!

上の二つの「しないといけない」が先輩ママを苦しめて、職場復帰ができなくなってしまいました。

もっと家事(お弁当)のクオリティーを下げたり、旦那さんと問題を共有していれば、職場復帰できたのでは?と思います。

 

保育園に落ち職場復帰できないと考えているママも、ちょっと考え方を変えてみてください。

希望の保育園ではないけど、パパと協力すれば送り迎えが可能かも!とか

仕事復帰すると、家事が疎かになるけど家にいる時間も減るし気にしなくてもいいかも!など

「しないといけない」を「〜にすれば、ーになるかも!」と発想を変えると解決することもあるかと思います。

悩みの沼にハマってしまうと、「こうでなければならない」と思いこみがちですが、答えは一つではありません。

 

この考えは、本人のためだけでなく、社会全体のためにもなります。

育児休業中にママさんたちが受け取る健康保険は、働く人が払っている社会保険料

仕事と育児のゆるい両立が日本中に広がれば、働きたいママに保険料を払う必要がなくなり、保険料の節約になります!

ひとりひとりの「ゆるい発想」で日本の社会はちょっとよくなるかも?と思った出来事でした。