ワーママ、30歳で畑始めました!

2020年30歳になるワーママです。30の節目に週末農業はじめました。畑のこと子育てのこと、ゆるっと綴っていきたいです。

クセモノおじいちゃんが畑を貸してくれない!地方ワーママ、脱サラを考える。その③

こんにちは!そっこそっこです。

主人と一緒に「就農する・農家になる」志を持って、ゆるく週末農業しているところです。

 

「なぜ農家を目指すようになったのか?」複数回に分け書いていきます。

第三弾の今回は、「クセモノおじいちゃんから畑を借りられない」です。

 

 

我が家のおじいちゃんは非常にクセモノ

主人と、農家になるためには何をすればいいか?考えたところ、まずは野菜を作ってみよう!ということになりました。

幸い、私の実家の隣に住む元農家のおじいちゃんは、今も畑を持っています。(30アールほど)

畑のうち使っていない不耕作地を借りて野菜を作ってみようと計画しました。

 

が!問題が、うちのおじいちゃん、かなりのクセモノなのです。

頑固な性格で、思うようにいかないと急に機嫌が悪くなります。

一度、機嫌が悪くなるとなかなか直らず、モノに当たったり、周りの人をののしったりする本当に困った人なのです。

またプライドも高いため、上手に持ち上げながら接する必要があります。

文字にするとどうしようもない人ですが、本当です笑

 

こんなおじいちゃんに上手に、畑を貸してとお願いする必要がありました。

まぁすんなり貸してくれるとは思っていませんでしたが。

 

 

お前らには無理と断言される

おじいちゃんに畑を貸してほしいと直談判しました。

すると案の定、

「お前らじゃ無理だ。」

と一言。

おおおー!でたーーー!思っていた通りの反応です。

 

おじいちゃんの言い分として、週末に作業をするだけでできるほど農業は甘くない。

とのこと。

畑のある実家から、今住んでいるマンションまでは車で40分ほどかかり、共働きの我が家は週末しか畑をできない状況です。

 

私たちも週末だけで農業は難しいと思っていました。

じゃあ野菜を育てたことのない状況で、脱サラして農家に転身すればいいのか?といったら、

二人の子どもを育てている以上、ある程度収入が見込める状態になってから脱サラしたいのです。

そのためには、週末しか農業をができなくても、今の状態で野菜を育てたいと思いました。

そもそも、脱サラ農家で成功するのは、とっっっっっても難しいこと。

今の状況で工夫して野菜を育てることができなければ、成功しないと思っていました。