ワーママ、30歳で畑始めました!

2020年30歳になるワーママです。30の節目に週末農業はじめました。畑のこと子育てのこと、ゆるっと綴っていきたいです。

嫌で嫌でしょうがなかった畑を好きになれたわけとは?

こんにちは!そっこそっこです。

 

突然ですが、

嫌で嫌でしょうがない…

そんなことが大好き!に変わったこと、皆さんありませんか?

 

私にとって畑はまさにそうです。

 

学生の頃、畑は田舎の象徴だと思い、嫌で嫌で仕方がなかったのですが、今では毎週末、畑で農作業をするほど大好きになりました。

この激変は、私の環境が変わったことによるものです。

 

そしてあんなに嫌いだった畑を好きになったことに対して、

私も変わったな!結局嫌いって気持ちはこれくらいだったのね!と柔軟に受け止めています。

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畑嫌いを畑好きに変えてくれたものは?

 

私の考え方を変えてくれたものは、夫と子供たちです。

ママという環境が私を変えてくれました。

 

私は、日本有数の農業地域で育ち、結婚するまで10数年、住宅よりも田畑の方が多い場所で生活をしていました。

となりの家に住む祖父母は元農家。

80歳を過ぎた今でも、毎日のように畑に出て、野菜の世話をしています。

 

実家にいた頃は、畑のある生活の嫌なところを挙げたらキリがありませんでした。

雨が降る前は牛糞臭いし、蚊には刺されるし、花粉の量が尋常ではない!

そして街は遠く、閉鎖的なコミュニティ。

社会人になったら、都会に出てやるううぅ!と思春期の頃よく思っていました。

 

 

しかし、結婚して子供を育てていくうちに考え方が変わりました。

 

 

一つ目は、採れたて野菜が食べられること。

小さいお子さんがいる方は、特に食の安心安全を大切にするかと思います。

私もそうです。どんな土地でどうやって作られているかわかる安心感は計り知れません。

そしてやっぱり採れたて野菜は美味しい!

どんな高級野菜でも、輸送で食べるまでに時間が経ってしまうと、採れたて野菜には勝てません。

 

そして二つ目は、3歳の息子が楽しそうに畑で遊ぶこと。

実家に到着すると、一目散に畑に向かい、ニコニコしながら野菜の収穫を手伝います。

また裸になって水遊びをしたり、ダンゴムシを探したり、とっても楽しそうです。

畑が生活を豊かに、幸せにしてくれていると考えるようになりました。

 

このように、結婚し実家を離れ、子供を育てるようになった環境の変化が考え方を変えてくれました。

そしてこんな気づきをくれた夫、子供に感謝しています。

 

 

環境の変化と好き嫌いの変化は同時進行

 

長い人生、環境が変わるのは当たり前。

そして、好き嫌いも変わって当たり前。

自分の中の絶対に嫌!の気持ちも好きになるかもしれないと環境の変化に応じて柔軟に考えていく必要があると思います。

 

もし、嫌で嫌で仕方がないものがある方は、その気持ちを受け入れて、何か環境を変えてみてはいかがでしょうか?

環境が変わると、物の見方も変わって嫌いが好きになるかもしれませんよ!