28歳の後輩が「最近の若者」発言を始めた

こんにちは！そっこそっこです。

今回は、28歳の後輩に

「最近の若者って本当に言葉がなってないんですよ～」

と言われ、30歳目前にしてもやもやした話を綴ります！

後輩が「最近の若者って～」と言い始めた

先日、会社の後輩とお茶していた時のこと。

彼女は今年、新入社員の指導員に選ばれ、新入社員のお世話が大変と愚痴っていました。

「最近の若いコって本当に敬語が使えないんですよ～！！」

( ,,`･ω･´)ﾝﾝﾝ？

んん？待て待て。

最近の若いコ？

えっあなたも十分若いんじゃないの？

私、そっこそっこは30歳目前ですが、まだまだ未熟者！若さで突っ走るわ！と思っているので、

彼女の発言は大ダメージでした…

アラサーは若者ではないのか？

アラサーの私は現役の若者だと思っていたのですが、後輩にとっては違ったようでショックでした。

ネットで若者の調べてみると、若者の厳密な定義はなく、30歳まで35歳までを若者という様子。

 若者の明確な定義はないようですが、気持ちの持ちようだと思います！

（第一、あなたも新入社員の頃ひどかったよ！敬語どころか態度もひどかったよ！とは言わなかったです笑）

余談ですが、よくよその赤ちゃんに「誰このおばちゃんって顔してるねー！」

と一人称でおばさんを使うママ多いですが、

私は自分をおばさんとはいいません！おねえさんともいいません！

この人って言ってます！ 

年齢よりも感じた違和感

私が感じた違和感は

「28歳の後輩が、若者と思っていない」

以上に引っかかることがありました。

困った新入社員一人に対する愚痴なのに、全員をひとまとめに最近の若いコ＝敬語ができないとしていて、決めつけがちょっと乱暴すぎないかと感じたのです。

過去に「ゆとり世代でしょ」と言われカチンときた

私も新入社員の頃、職場の先輩から「そっこそっこさんってゆとり世代でしょ？」と言われカチンときた覚えがあります。

平成生まれの私は、いたるところで「ゆとり世代」と言われてきました。

社会の枠組みとして言われる分には気にならないのですが、

職場の先輩が私の個人ではなく、年代の属性から私を判断しようとしたことが嫌でした。

確かに、世代間のギャップを埋めようとしてくれたのかもしれないし、話はじめとしてゆとりネタを出してくれたのかもしれません。

でも私はゆとりというフィルターを通しての私しかみてもらえず、真っ白な状態で向き合ってもらえてない気持ちになりました。

「最近の若者」発言はやめます！

プラトンや清少納言など歴史上の大先輩らも「最近の若者は」と書物らで嘆いてたそうです。

年下世代を嘆く決まり文句なのかもしれませんね！

偏見を持って接する態度はどうしても相手に伝わってしまう。

これは「若者」に限らず言えることだと思います。

偏見や属性を気にせず、真っ白な気持ちで相手をみるように心がけたいと思いました。

そして何よりおばさん宣言してる気がするので「最近の若者」発言はやめます！